接種証明

接種証明書(電子版)について

マイナンバーカードをお持ちの方は、新型コロナウイルスワクチンを接種した証明書の電子版を発行することができます。電子版の発行が困難な方は、紙版の接種証明書を申請することができます。なお、ワクチンを接種するかしないかは個人の判断であり、接種証明書の発行により、ワクチン接種を強制するものではありません。

【注意事項】電子版接種証明書について

下記の方等は、電子版接種証明書の取得ができないため、紙版接種証明書をご申請ください。

  • マイナンバーカードをお持ちでない方
  • スマートフォンをお持ちでない方
  • 住民票上に旧姓(旧氏)併記がある方
  • パスポート上に旧姓・別姓・別名併記がある方
  • DV被害者等の要配慮者

氏名に外字(一般的なパソコンで表示できない文字)がある場合、マイナンバーカードのICチップには代替文字(常用の文字に置き換えた文字)が記録されます。接種証明書にはICチップの氏名が使用され、外字がある方は代替文字が表示されますが、有効な接種証明書として問題なくご利用いただけます。
なお、正しい字の接種証明書の発行をご希望の場合は、紙版接種証明書をご申請ください。(代替文字の例:澤→沢、齋→斎)
ワクチン接種記録システム(VRS)に接種記録データが登録されていない場合、利用できないことがあります。

電子版接種証明書

1 概要

政府が公式に提供するアプリ及びマイナンバーカードを使用して、電子版接種証明書を取得することができます。
アプリは、App StoreまたはGoogle Playで「接種証明書」と検索して、インストールできます。
専用アプリの詳しい取得方法等は、デジタル庁ウェブサイト等で追って周知する予定です。

新型コロナウイルス接種証明書アプリ(外部サイト)

2 電子版のメリット

無料で取得できます。

送料がかかりません。ただし、通信料がかかる場合は利用者の負担になります。

即時発行が可能です。

ワクチン接種記録システム(VRS)に接種記録が登録されている場合に限ります。
取得した接種証明書は、アプリを起動すればいつでも表示できます。
取得後はオフラインでも表示できます。

3 必要なもの

・スマートフォン(iOS13.7以降もしくはAndroid OS 8.0以降 かつ NFC Type B対応)
・マイナンバーカード
※券面事項入力補助用暗証番号(4桁)
・(海外用のみ)パスポート
※券面事項入力補助用暗証番号について
券面事項入力補助用暗証番号は、マイナンバーカードを受け取った際にご自身で設定した数字4桁の暗証番号です。
この暗証番号は、コンビニで住民票の写し等を取得する際に使う利用者証明用電子証明書の暗証番号(4桁)と異なる設定をされている方もいます。
入力を3回間違えるとロックがかかります。忘れてしまった場合やロックがかかってしまった場合は、佐伯市市民課での再設定が必要です。

【参考】マイナンバーカードの申請及び受取方法

マイナンバーカードは、申請から交付の準備ができるまで1~2ヶ月程度かかります。計画的にご申請をお願いします。
マイナンバーカードの取得については、「マイナンバーカード総合サイト」を参照に申請をお願いします。

マイナンバーカード総合サイト(地方公共団体情報システム機構ホームページ)(外部サイト)

4 アプリの使用方法

新型コロナワクチン接種証明書アプリ(外部サイト)」をご確認ください。

5 問合せ先

アプリの操作方法に関すること

デジタル庁
デジタル庁問合せフォーム(外部サイト)

接種証明書の意義など制度一般に関すること

厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター
電話番号:0120-761-770
受付時間:9:00~21:00(土日・祝日も実施)

接種証明書(紙版)の発行について

新型コロナウイルスワクチンを接種したことの証明書を紙で発行します。

注意事項

マイナンバーカードをお持ちの方は、スマートフォンのアプリから電子版接種証明書が発行できます。

紙版の申請は、郵送または窓口にて受け付けています。
発行まで1週間程度かかります。(郵送に必要な日数は除く)
紙版接種証明書には【海外・国内兼用】及び【日本国内専用】の2種類があります。詳細は「証明書の種類」をご確認ください。

申請の対象となる方

下記に該当する方が申請の対象となります。

  • 政府が提供する公式アプリ及びマイナンバーカードを用いた電子版接種証明書(外部サイト)の利用が困難な方
  • 接種時に佐伯市に住民票があり、予防接種法に基づく新型コロナウイルス感染症のワクチンの接種を受けた方

下記に該当する方が申請の対象外となります。

  • 接種時に佐伯市以外の自治体に住民票のあった方
  • 国外等で接種を受けた方(日本国の予防接種法に基づかない接種を受けた方)

※外務省による海外在留邦人の一時帰国者を対象とした事業で接種を受けた方への証明書については、外務省までお問合せください。

証明書の種類

接種証明書には、【海外・国内兼用】と【日本国内専用】の2種類があります。用途に応じて、ご申請ください。
発行できる接種証明書は、【海外・国内兼用】または【日本国内専用】のいずれか1種類です。

申請書の種類

証明の種類によって必要書類が異なります。

A【海外・国内兼用】接種証明申請書類一覧

海外及び国内の両方で使用できる証明書を発行します。旅券(パスポート)をお持ちの方が申請できます。

注意事項

2021年7月から12月19日までに発行された、(海外渡航用)新型コロナウイルス感染症予防接種証明書(ワクチンパスポート)(偽造防止用紙・二次元コードなし)の使用可否については、提示を求める国の判断になります。適宜、渡航先政府のホームページ等をご覧ください。

必要書類一覧
  書類名 説明
提出必須 交付申請書
交付申請書
代理人による請求の場合、委任状が必要です。
旅券(パスポート)の写し 有効期間内であることを確認してください。
旅券番号が記載されているページ。旧姓・別姓・別名(英字)の記載がある場合は、それらが確認できる書類の写し
本人確認書類の写し 接種を受けた時の住所が記載された本人確認書類の写し(【例】マイナンバーカード(顔写真のある側)、運転免許証(両面)、健康保険証(両面)など)
接種済証または接種記録書の写し  
返信用封筒・切手 表面に返送先の住所と申請者本人の氏名を記載の上、切手(長3サイズの封筒の場合は、84円)を貼付してください。
返信先が本人以外となる場合は、本人の氏名を併記してください。
代理人による請求の場合必要 委任状
委任状様式
委任者の氏名は本人の直筆である必要があります。
代理人の本人確認書類の写し 【例】マイナンバーカード(顔写真のある側)、運転免許証(両面)、健康保険証(両面)など
旅券に旧姓・別姓・別名の記載がある場合必要 旧姓・別姓・別名が確認できる本人確認書類 旅券に旧姓・別姓・別名(英字)の記載がある場合は提出してください。

B【日本国内専用】接種証明書必要書類一覧

新型コロナワクチンを接種した方は、以下により接種済みであることを示すことができます。

1回目、2回目接種の予防接種済証(シール型)
追加3回目接種の予防接種済証(宛名台紙と接種済証一体型)
3回目接種済証
追加接種4回目以降の予防接種済証(宛名台紙と接種済証一体型)
4回目接種証明
新型コロナワクチン接種記録書
接種記録書

上記のような予防接種済証はワクチン接種の事実を示す書類として、【日本国内専用】接種証明書と同様にご利用いただくことができます。お持ちの方は原則申請の必要はありません。
紛失してしまった方や、接種記録に誤りがある方等で接種証明書が必要な方はご申請ください。

注意事項

2021年7月から12月19日までに発行された、「新型コロナウイルスワクチン予防接種済証」(偽造防止用紙・二次元コードなし)は国内用のワクチン接種証明書として引き続きお使いいただけます。

必要書類一覧
  書類名 説明
提出必須 交付申請書
交付申請書
代理人による請求の場合、「代理人による請求の場合必要」の書類が必要です。
本人確認書類の写し 接種を受けた時の住所が記載された本人確認書類の写し(【例】マイナンバーカード(顔写真のある側)、運転免許証(両面)、健康保険証(両面)など)
接種済証または接種記録書の写し  
返信用封筒・切手 表面に返送先の住所と申請者本人の氏名を記載の上、切手(長3サイズの封筒の場合は、84円)を貼付してください。
返信先が本人以外となる場合は、本人の氏名を併記してください。
代理人による請求の場合必要 委任状
委任状様式
委任者の氏名は本人の直筆である必要があります。
代理人の本人確認書類の写し 【例】マイナンバーカード(顔写真のある側)、運転免許証(両面)、健康保険証(両面)など

送付先

郵送申請(【海外・国内兼用】・【日本国内専用】共通)

〒876-0844 大分県佐伯市向島1丁目3番8号
佐伯市役所健康増進課 コロナワクチン予防接種班(保健福祉総合センター和楽2階)
※裏面に差出人住所と氏名を記載してください。

発行費用(【海外・国内兼用】・【日本国内専用】共通)

無料
※返信用封筒・切手は必要です。送付忘れが多いため、ご注意ください。

窓口申請

〒876-0844 大分県佐伯市向島1丁目3番8号
佐伯市役所健康増進課 コロナワクチン予防接種班(保健福祉総合センター和楽2階)
受付時間:8時30分~17時(土日祝日を除く)

コンビニ交付について

紙版証明書 ※マイナンバーカードが必要

対象のコンビニエンスストア等の店舗内の端末で紙版証明書を取得できます。
次のような方等向けの発行方法です。
・マイナンバーカードはお持ちで、スマートフォンをお持ちでない方
・早朝や夜間の時間帯に紙版証明書を取得したい方

※マイナンバーカードおよびスマートフォンをお持ちの方は、接種証明書アプリで接種証明書を発行できます。
※マイナンバーカード、スマートフォンのいずれもお持ちでない方はご利用になれません。郵送または窓口にて申請してください。

注意事項

海外用及び日本国内用の証明書を取得するためには、令和4年7月21日以降に新型コロナワクチン接種証明書アプリ、窓口等で海外用の接種証明書を取得したことがあり、その時と旅券番号が同じである必要があります。
これまでに一度も取得したことがない方や令和4年7月21日より前の日に取得された方は、海外用及び日本国内用の証明書のコンビニ交付をご利用になれません。一度、接種証明書アプリ、窓口等で取得していただき、次回以降にご利用ください。

転居などにより接種時ごとに、別の市区町村の接種券を使用して接種を受けた場合には、接種時点で住民票のある各市区町村が申請先となります。該当する方は、1部ずつの発行が必要です。
接種記録の未登録や接種記録(海外用および日本国内用を申請する場合はローマ字氏名、旅券番号等の旅券情報)に誤りがある場合は、接種証明書の発行を中止してください。
接種証明書アプリにより登録された旅券番号が誤っている場合は、再度アプリを利用して海外用の接種証明書を正しく取得すれば旅券情報が更新されます。

印刷不良の場合を除く、発行後の返金や交換はできません。
印刷不良であった場合は、接種証明書を持ち帰らず、直ちにコンビニ等の店員に申告いただければ返金いたします。ただし、コンビニ等から持ち帰った後に印刷不良に気づいた場合は、返金できません。
接種記録が間違っている等の印刷不良以外の場合は、発行後の返金はできませんが、コンビニ等で取得したワクチン接種証明書と予防接種済証を「佐伯市役所健康増進課 コロナワクチン予防接種班(保健福祉総合センター和楽2階)」へご持参いただければ、正しい接種記録に修正のうえ、再発行いたします。なお、再発行には日数を要することがあります。

住民票の写し等のコンビニ交付サービスと利用可能な市区町村やコンビニの店舗が異なる可能性があります。
※詳しくは、厚生労働省Webサイト「新型コロナウイルス感染症予防接種証明書(接種証明書)について」において、「参加市町村」、「利用できるコンビニエンスストア等店舗」を確認してください。

発行について

コンビニで接種証明書を発行できる時間帯は6時30分から23時までです(毎日)。
証明書1通につき120円(税込)の発行料がかかります。

取得に必要なもの

・マイナンバーカードと暗証番号(4桁)
※暗証番号とは、マイナンバーカードを窓口で受け取った際に設定した4桁の数字(券面事項入力補助用の数字)
・接種証明書発行料 1部につき120円
※コンビニの端末により発行前にご自身で内容を確認いただくことになりますので、ワクチン接種時に交付された 予防接種済証(海外用および日本国内用を申請する場合はパスポート)などをお持ちいただくと内容の確認をスムーズに行うことができます。

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